9時過ぎないと鍵が開かないので、近くの原爆ドームの前のベンチで待ち時間を過ごしました。
こんなに早くても、多くの観光客が集まっています。
旗を持ったガイドさんの後ろについて団体さん、外国からのお客様は中年のご夫婦みたいです。
そこへ若いパパに連れられて、大きなリュックを背負った年長さんくらいの男の子が。
両足を開いて原爆ドームの前に立ち、上を見上げています。
パパと手を繋ぎ、長い時間同じ姿勢で。
パパが何やらお話してるんだと思うのですが、時々ウンウンを頷きながら見上げています。
とてもほっこり、親子の良い時間だなと思いながら眺めていました。
どんなこと考えながら見上げてるんだろー。