「赤くないイチゴ」

モグベリーさんにイチゴ狩りに行ったとき、


「ねぇねぇ」が上手な社員がおりまして、


社長さんに話しかけました。


「ねぇねぇ社長さん、赤くないイチゴがあるんですか？」


「食べたことが無いんです。」


「一粒で良いから食べてみたいんですー。


ねぇねぇ社長さん、一粒で良いから食べさせてくださいません？」


出てきたのがこの写真。





人数分は無い中、ねぇねぇ社員が声をかけてくれました。


「先生、１つどうぞ！」


それでは遠慮なく、手早く、パクリ。


「どんな味ですか？味がしますか？甘いですか？」


「そうねぇ、甘ーいという感じはないけど、甘みはある。」


「歯ごたえがある。」


「食べるんだったら、やっぱり赤い紅ほっぺだね。」


見た感じは、まだ熟れてないイチゴ。


でもどんな料理に使うのでしょうね？

「出産育児一時金」

令和5年4月から「出産育児一時金」が増額になりましたね。


3月31日に出産された人は、1日違いで額に差が出ます。


もう少し我慢して、おなかの中にいてくれたらよかったのに…


と思う気持ちもわかります。


出産費用も地域差があるので、出産費用のお安い地域で産んだら、


出産育児一時金で十分賄えますよね。


広島の出産費用の相場って幾らくらいですかね？


わたしは2人出産してますが、


あの頃は差額支払いの制度がありませんでした。


病院へ持っていく大きな荷物と一緒に、


銀行で降ろした新札の束を準備して、出産の日を待ちましたよ。


「出産育児一時金」だけでなく、育児休業法も手厚くなり、


ワークライフバランス意識も高まり、


ハラススメント禁止法も充実して、


出産しやすくなったと思うのですが、出産率が上がりませんね。


国力低下の心配までされてます。

「最後の農地が消えました」

私たちの事務所はたんぽぽ会は広島市安佐南区東原にあります。


此処へ越してきたのは、平成13年の夏。右隣にポプラがあるのみで、


左隣はイチジク畑、道路を挟んで前も後ろも田んぼでした。


この季節はカエルのゲロゲロの大合唱だったのです。


新しくローソンができて、ポプラは負けて撤退してしまいましたが、


アストラムラインが市内の中央へ15分で行くので、


住むにはとても便利なんだと思います。


子供の数も多くて、小学校が新しくできたくらいです。


気が付いたら、近辺は高層マンションだらけです。


そして、近辺の最後の農地が消えました。


ハウスが壊されて整地されました。

公園は「高齢者の憩いの場」

東京の江戸川区に娘のマンションはあります。


隣は広い公園です。東京の夜明けはとても早くて、


広島より1時間は早いです。





公園で毎日ラジオ体操があります。


結構な人数が集まって、ラジカセを遠巻きにして、


ラジオ体操が始まります。





娘に放置されて私たちは、ラジオ体操の仲間に入りました。


朝のひんやり空気も気持ちよく、環境も良いところだと思いました。


ラジオ体操の号令に合わせて、胸を大きく開いて上を見上げると


樹木の間の青空が。

「たんぽぽ会の遠足」

以前よりタイミングを計っていた「いちご狩り」です。


当日は天気も良く、クライアントの「中池農園」さんちです。


葉物野菜農家から「いちごの生産と観光農園」へ、


3年くらい前からチャレンジされました。


観光農園の名前は「モグベリー」と言います。


開催に際し、一言喋って頂きました。


「毎日一生懸命小松菜を作っても、モクモク作るだけ」


「市場へ出されると自分たちの手を離れ、


お客さまの顔は全然見えないし、感謝の気持ち届かないし、


喜んでもらっているのか、気になるのは市場価格ばかり。」


「喜んでもらっていることを実感したい！」


そんな動機でイチゴの栽培にチャレンジしたそうです。


肥料のタンクに水量調節のタンク。


3連のハウスは温度調節も含めてIT化。


このハウス高いだろーナ、幾らくらいの設備投資？返済計画は何年？


と、色々経営の話を質問したかったけれど、


本日は家族も参加の遠足です。


野暮な質問はやめとこ―！


「そんなにたくさんは食べれなーい」なんぞと言ってましたが、


ヘタの数は凄い数でした。


時間は30分限定だったけど、社長さんとたんぽぽ会の仲です。


かなり延長してくださったのではないでしょうかね。


正直おなか一杯になりました。


「儲かる経営でありますように！」

「理想的なお客様」

毎日たくさんの情報が流れてきます。結構小まめに読む方です。


その中で、「？」マークの文章です。


結構長い文章でしたが、


「理想的なお客様をとは…」と始まりました。


例えば「採用コンサル」。


�@「人が採れなかった！お金を返せ」というお客様と、


�A「残念だったけれど、ここまでやってくれて感謝してる」


と言ってくれるお客様。


できれば、�Aのようなお客様にだけアプローチしたいよね…


という書き出しです。


読んでて引っ掛かりませんか？


そりゃあ、�Aの感想をいただきたいけど、


それって、たんぽぽ会の「仕事の評価」としていただきたいです。


結果に繋がらなかったけれど、一生懸命寄り添い頑張った点を


評価してくださるお客さまは嬉しいです。





都合よく、�Aのようなお客様だけにアプローチしたいって、


変ですよね。�@も�Aも「自分たちがおこなった仕事」に対する


言葉だと思うのです。


お役立ちできるよう一生懸命に仕事をしないで、


�Aを求めるって厚かましいと思います。

「これからはチャイムでお知らせ」

「お昼ですよー。食事してくださーい」


12時になっても仕掛の仕事の手を休めようとしてない人のために、


声を張りあげます。


でも、もう必要がなくなりました。


昨日何やらトンカチしてると思ったら、


時計が音楽で知らせてくれます。





夕方5時40分に音楽が鳴ります。


「もーすぐ定刻終業の時刻ですー。」のおしらせ。


今日は木曜日なので、ごみ袋が集められてます。


皆さんで協力して駐車場へ運ばれています。


（結構な量のゴミですよ）


6時になると、昔、学校の授業終了時に鳴っていた、


あのチャイムが事務所全体に響きます。


これも「働き方改革」に繋がっていると感じました。

「技能実習生の悲惨な事件」

広島の身近なところで、とても悲惨な事件が起きていることを


知っていただきたいと思います。


私は昨年11月に開催された、日本農業労災学会という任意団体の


シンポジウムで座長のお役目を担当させてもらいました。


私は学者ではないので、高尚な言葉でしゃべることができず、


社会保険労務士として実務を進める中でのおしゃべりを


させてもらいました。


その中で身近に生じた技能実習生の悲惨な出来事をお話ししました。


技能実習生が、生まれたばかりの赤ちゃんを殺してしまうという、


悲惨な事件です。


「管理団体や事業主が労働法に対する自覚を持ち、


社会保険労務士がもっと身近で深くかかわれる関係であれば、


こんなむごい事件にならなかったはず。」


同じような事件が、


今年4月にも東広島市で起きたことをご存じですか？


技能実習生に関する根本的な考えが是正されなければ


また発生する・・・。


犠牲になるのは生まれたばかりの赤ちゃんだけじゃないです。


産む性を持つ女性に降りかかります。


時にはこんな角度から労働法を学ぶ必要を感じてください。

「娘に会いに東京へ」

職員の皆さんより早めにゴールデンウィークの休日に入り、


東京へ行きました。


残念ながら娘は暦通りの勤務という事で、


放置されて時間つぶしに東京見物です。


まさに企業戦士みたいな働き方をしていて、健康が心配です。


まあ、それはそれとして、昔ここは「大奥」があった所。


いろいろのグループが案内人の説明に耳を傾けられてまして、


便乗して聞こえてきたのが、「局」。


「お局様」の「局」という組織は現在にも通じているとのこと。


行政において、各部署が「〇〇局」と呼ばれているでしょ。


限られた範囲の独立した組織のことを言うんですって。


そのように説明されていましたよ。


広大な庭園があって、この花珍しいと思って写真に写しました。


葉っぱに注意して、花の名前を当ててください。


山椒の葉に似てるでしょ。まさに山椒の葉ですよね。


「タケノコの木の芽あえ」にしたいくらい。


「山椒薔薇」というんですって。





こんな竹の樹もありました。

「就農支援会社アートライブ」

私は「全国農業経営支援社会保険労務士ネットワーク」という


任意団体に所属しています。


会員は全国に散らばってますが、


各県に1名以上の会員が必要だと目標を持ちながらの小さな組織です。


農業って一部基準法の「適用除外」があったり、


労災保険も「任意適用」が存在したりして、ちょっと特殊なのです。


勉強が必要だし、情報も共有できるように、


「ブロック別研修会」をしようではないかと、


広島が第一回目を担当させてもらいました。


平成30年9月のことです。


事例としてどこの農家さんを取り上げたら面白いかね？


と思案していた時に、同年2月に立ち上げたばかりの


アートライブさんが気になり突然お願いに上がりました。


創設者の宮脇社長と専務の畑山さんは、


動き出したばかりの経営計画書を一生懸命説明してくださいました。


アートライブで作り方を教え、習熟したところで、


「社員」として残るか「独立」して協力会社として安定供給に


参画するか決めるんだ・・・。


それぞれの１社は小さいけれど、


数がどんどん増えていけば日本一大きな組織にだってなれる・・・。


うちあわせで熱く語り、本番で持論をぶちまけました。


あれから5年。アートライブから独立した山元大介さんが


中国新聞に取り上げられていました。


社長に電話すると、さらに2人目が独立したと。


創業時の経営計画が確実に進んでるんだねぇ！


山あり谷ありだと思うけど、頑張ってねぇ！

「計らずも偶然です NO３」

ご近所さん情報で、「高知の仁淀川の水が青く澄み切って、


ボートに乗って川底が見えた」とのことでした。


それほど綺麗なの？


という事で、昨年の夏のことになるのですが、高知まで行きました。


なるほど素晴らしい。





一泊してすぐ帰るの勿体ないねという事で、


ホテルの人に聞きました。


あまり遠くなくて、歴史と自然が残っていて、


人気のウナギのお店がある・・・


などの宣伝文句につられて立ち寄る事に。


そこは、「牧野富太郎氏の誕生の地」でした。


ビデオを見たり、名前を付けた草花を鑑賞したり、


描かれた絵が、ヨーロッパ風のインテリアの絵のようで、


ほっこりした気分に・・・。











それがこの4月、計らずも偶然に、


NHKの朝ドラの主人公が生まれ育った町だったのです。


「計らずも偶然　NO３」です！

「山菜料理」

昔、母と一緒につくしを取って、


指先を黒くしながら「ハカマ」を取って佃煮にして食べました。


わらび刈りも楽しい思い出です。


そんな懐かしさに惹かれて、


あちこちへ「山菜料理」食べたいのですが…と電話しまくりました。


これがなかなか難題でした。


テンプラ程度だったら…とおっしゃるけど、


会席にするほどには山菜を集められない…との事。


それでもやっと見つけた山菜料理のお店。


本通りに「深山（しんざん）」という名前の


いのしし鍋のお店でした。


加計出身の女将さんは、昼間は山菜狩りに忙しく、


山ウドやクレソン、ワラビにこごみ、こしあぶら、ヤマブキ等々、


いろんな種類の山菜を食べさせていただきました。


感激！


至福の時間でした。

「ルバーブ紅茶買いました」

「よしわ有機農園」さんの商品でした。


「生薬の力でおなかすっきり」という言葉に惹かれて購入しました。


ルバーブって何でしょう？フキのようなタデ科の植物だそうです。


ビタミンCや、カルシュームが豊富でアントシアンも含まれて、


紅茶として製造してるんですね。


便秘気味には効果があるかもって期待して購入しましたが、


7袋で850円くらいしたと思います。


吉和の農園さんで、有機にこだわっておられるみたい。

「眠れない夜はラジオが面白いです」

夜中の3時か4時頃だと思うのですが。


「作家で綴る流行歌」という番組をやっているのです。


先日は作詞家の「川内康範」。


これが「女の情念」みたいな歌詞で、


すっかり目が覚めちゃいました。


森進一、松尾和子、美空ひばり等々歌手も凄い人ばかり。


古い歌ばかりですが、私の年齢ではみな聞いたことがありました。


昨夜は「加山雄三」。


この人の若い頃の歌声がとても甘ーい。


男くさい海の男というイメージが払しょくするほど。


眠れぬ夜にはラジオも良いですよ！

「可愛いじゃないか！」

女性社員が三原へ遊びに行ったとかで、


お土産が届きました。「タコもみじ」


専務のところに2つ届いて、彼女が言うのに、


「他の人は1つですけど、専務だけ2つあげます」と言ったとか。


「可愛いじゃないか！」とご満悦。


そういう報告をうけて、


青春じゃあるまいし…と苦笑してしまいました。


いい年して、そんなことが嬉しいのか！

「図らずも偶然です」NO2

茨城県の五浦温泉へ行ったとき、


泊まった部屋の隣が、渡り廊下風になっていて、


窓からのぞくと一軒家のような、古民家風・・・。


夜には電気がついたから、ここも宿泊できるんだなあ・・・。





一部屋だけ、なんで？と思ったら、


横山大観って画家がいるじゃないですか、知ってます？


その人の別荘だったのを、そのまま保存しているんだとか。


たまたま止まった部屋の隣が、有名日本画家の別荘だった・・・。


それも半端じゃない国宝級。


計らずも偶然な出来事で、得した気持ち！

「苦手だから・・・を放置する？」

「たんぽぽもずいぶん人数が増えたなー」


を実感しているところです。


基本は、「みんな違ってみんな良い」と


個性を大切にしているところです。


そうなんです。「大切にしているところ」ではありますが、


どうしたものかと思案していることも多くあります。


たとえば「報連相」。


私なんぞは高齢のために、昨日聞いたことを、


今日もまた初めて聞く…。そんなことも増えてる自分を感じます。


なので、会議があれば会議録、


セミナーを開けば議事録並びに「質問表」、


一日のうちにはいろいろなことが起きるので、


「報告」「連絡」「相談」を。


其れも文章でお願いしているところです。


これが実行へ移すのが、なかなかむつかしい。


これだけ言ってもできないのは、


文章にまとめるのが苦手なのかもしれません。


苦手だから、あきらめようか？


苦手だからと放置しても良いわけないですよね。


改善策を教えてくださいよ。

「計らずも偶然です」NO1

私は「図らずも偶然に」よく遭遇します。


NO1の目玉は、九州ど田舎の、「奴留湯温泉」です。





奴留湯温泉は、熊本県阿蘇郡小国町北里にあります。


とても温い温泉です。３年くらい前ですが、


そのど田舎の奴留湯温泉で、クライアントの社員さんとバッタリ！


人っ子一人通らないホントに田舎です。


通行人もいませんが、入浴も女性風呂は私一人でした。


広島くんだりから出かけていって、なんでこんなど田舎で・・・。


計らずも偶然に、同じ日の同じ時刻に入浴？


あちらはバイクで、こちらは車。


「ギャー」という感じ。「どーしたん！」と雄叫びを上げました。

「足元に目をやれば」

天気が好いので,「むさし」の弁当をもって、


毘沙門台団地の桜吹雪の舞う下で、お花見をしました。


ここの🍙弁当はとても美味しい…と足元を見まわすと、


なんとまあ、可愛い生き物を見つけました。


「テントウムシ」です。





「1.5センチくらいの可愛いちょうちょ」です。





見回せば、周囲いっぱいに白い花が。


名前も知らない可憐な花の花畑。

「深入山の山焼き」

偶然に通りかかった深入山。


今から山焼きが始まるらしい。





あちこちで、消防団の人や安芸太田町の役場の人総出のイベントに


出くわしました。


火がつけられあちこちに火の手が上がります。


適度の風でどんどん山が焼かれて行きます。







山全体が煙に包まれて。2時間くらいで山は黒焦げになりました。


完全に火が消えるまでには時間がかかると思います。





天気が良いので、家族連れも多くて、売店まで出て、のどかな感じ。








初めての経験でした。