若い人たちに安心して仕事をお任せできる状態になり、私は「時間」をゲットしました。
そして、この「時間」の使い方のメニューに「レース編み」を入れました。
という事で、「糸へんで繋がる会」という組織の見学に行きました。
皆さん芸術家っぽくて、糸へんの関わること、例えば糸紡ぎ、縫物、刺繍、ビーズでボタン作り…と多種多様で思いのまま作業してました。
たまたま、お隣に座った方は、デニムの切れ端を紐状に繋ぎ、指で編み物されてました。
楽しく会話しながら、太いかぎ針のごとく器用に指を動かし編んでいかれます。
無料の材料で、30分くらいの間に「風呂の足ふきマット?」が出来上がり。
硬さや厚さ、水分の吸収具合が、足ふきに丁度好い感じ。
大量に廃棄されるデニムの切れ端です。色合いを少し工夫すると売れるんじゃない!
「勿体ないで新商品」が出来上がりました。
ケラケラ笑いながら、「硬さや厚さと引っ掛かり具合が、うちのネコちゃんの爪とぎに取られそう…」とおっしゃってました。