手に取ってみると、結構な重さがあり、ヘタというのでしょうか、
その周りが皺しわなのです。

これも古い話ですが、、ひろしま女性大学同窓会の遠足で、大芝島で
ハウスミカンの収穫の手伝いに行ったことを思い出しました。
遠足と言ってもボランティアでしたので「ワーケーション」
と言っても良いですかね。
きつい傾斜地のハウスで、ミカンを落とすとコロコロ、コロコロ
一番下まで転がり落ちてハードでした。
そこでクイズが出ました。自分が収穫したミカンから、「一番甘い
だろうと思うミカンを選んでください。」
「商品は15キロ入りのみかん一箱」
色や、硬さや、重さ等、それぞれの考えにしたがって一つ選び、
計器にかけます。
糖度9度くらいから11度、13度、最高は15度あり
チャンピオンが決まりました。
見分けるコツはなんと、ヘタの周りの皺だというのです。
その時の事を思い出し、食べてみました。
皺の話は嘘じゃなかった、本当の話だと思いました。甘ーい。
糖度15度は充分あると思いましたよ。