2021年12月01日

「原田ユキ先生を偲んで」

私は新婚さんの頃、旧市内の舟入町に住んでいました。


1か月に1週間、月末から月初にかけてご近所の内科でアルバイトをしました。そうですね、2年間くらいでしょうか。


原田ユキ先生経営の内科医院で、仕事は「レセプト作成」でした。


新聞に夫の「原田康夫 先生のコンサートの案内が出ていて、ユキ先生の死亡を知りました。

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「90才チャリティコンサート 原田ユキに捧ぐ」


コンサートに行きましたが、素晴らしい声でした。


アルバイト時代、「マー君」と呼んでいた息子さんは還暦だとか・・・。


親子でリサイタルも感激だったし、東京芸術大学の学長を務めた「澤和樹先生」のバイオリンに、広島発の「萩原麻実さん」のピアノで贅沢な伴奏。

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私は平成19年頃でしたか、2回にわたり「女の仕事の周辺」という連載があり、仲間と一緒に原稿書きを担当したのを思い出しました。


「原田ユキ先生」と「原田康夫先生」のご夫婦のことを書いたのです。


ユキ先生は色の白い、凛とした感じで、声がとてもきれいな方でした。


経済的自立をされて、先輩女性としてとても尊敬していました。


何とかそのときの文章を、追悼文としてアップしたくて、あちこち探したのですが、どうしても見つかりません。


仕方ない、思い出を書きました。
posted by segawa at 13:50| Comment(0) | 暮らしのよもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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