最近付加価値について、考えさせられることが多くて…。
「道の駅」で500円で購入した「薬草ハーブティー」、まさにこれって付加価値だなと思ったのです。
「薬草」という言葉に、何となく魅力を感じません?
「紅花入り」って書いてあります。
紅花って東北地方で取れて、昔は化粧品の原料に使われていた高級品というイメージじゃないですか。
広島の住民ですから、あまりご縁が無く、高級っぽく感じたのです。
裏を見たらこの写真
「美郷町薬草研究会」・・・なるほど・・・。
ここまではよかったのですが、材料がクマザサ、ドクダミ、ベニバナとあり、1,5g×5袋です。
「なんじゃこりゃ」です。
だって私、いつも道の駅で袋いっぱいのクマザサ、ドクダミを500円で買っています。
それがたった7,5グラムで500円ですよ。
だまされた感があったけれど、言葉の使い方や見た目、一袋ごとの使いやすさで何倍もの値段で売れる!
まさに付加価値ですよね。
2021年04月01日
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