2020年06月10日
「パワハラ防止の義務化ですが・・・」
大企業は今年の6月から「パワハラ防止が義務化」されました。
コロナ旋風の前に該当する企業様からは相談が入っていて、管理職への研修や、総務部対象に勉強会や就業規則の改訂を進めてきました。
其処へそれどころじゃないほどのコロナ旋風が巻き起こり、しばらく「パワハラ」を忘れてました。
あらためて、今日は「パワハラ」について言及してみたいと思います。
当社でも、専務が自分の言葉に結構神経質になっていて、助言をしています。
Q)叱ることがある場合、「必要以上に長時間」になっていませんか?
A)無いない!叱責じゃあない!愛情いっぱいの冗談交じりの教示じゃ。
Q)「人格を否定するような発言」じゃあないですか?
A)いやいや、普通では体験できないような経験をして、仕事で活かしてほしいと思う
とる。
Q)「しつこく」ないですか?
A)そう言えば、何かにつけて言ってるかもしれん。
Q)冗談にしても、本人は「精神的に嫌がってて、打撃を受けて」ないですか?
A)いやいや、いやな顔一つせず、にこにこ笑ってるわい。
Q)メンターから注意を受けたら、冗談にしても言動を改めんさいよ!」
A)気になるけえ、こうやって相談しよるんよ。
まあ、私の判断で第三者的に見ても、それほど負荷がかかってるようには見えないから,今は見守っている状態です。
以上当社における報告です。参考になさってください。
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