「とんど祭り」

毎年コロナで中止されてきた「とんど祭り」。


今年はぜひ開きたいと、お世話をされる人たちは、熱い思いで、


ぎりぎりまで準備を重ねておいででした。


直接関わっていない私まで、天気予報ばかり気になって。


前日午後から降りはじめ、深夜になるほど本格的に雨が。


早朝目が覚めて、いの一番に外の様子をうかがいに。


霧雨が降ってて「ダメだなこりゃー！」


後で「残念だったね」とブログにアップしよー、と


7時20分に家の外を携帯でパチリ。





夫はそれでもと、ジャンパーを着て会場へ出かけました。


これだけ雨が降ったので、地面はべちゃべちゃだろうし・・・。


開催なのか中止なのか、広報車は回らないし・・・。


布団の中でウトウトしてから、カーテンを開けると、雨が止んでる。


空は今にも降りそうだけど、念のために会場へ行ってみることに。


なんという事でしょう、消防車も待機して、


炎が舞い上がってるのが見えました。





責任者の会長さんは「これでゆっくり眠れる・・・」

「クリニックも多様化？」

時々利用していたクリニック。


インフルエンザのワクチンを打ってもらおうと玄関口へ。


開院しているはずがどうも様子が違います。


今日は臨時休業かな？と玄関回りをぐるっと様子伺い。


そしたら、確かに変わってました。


看板が、「在宅検診クリニック」に名称変更されてます。


こういう名前のクリニックは初めてですが、


こういうクリニックもあるんですね。


初めてです。


名前が「在宅」とあるから、


医師の方からおうちへ訪問されるんでしょうね。


どうやって連絡するのかしらね？


予約でしょうね？


急患は利用できないのかなあ？


「診療」でなく「検診」とあるので、


検査だけで診療しないのかしらね？


まさに、クリニックの態様の多様化ですね！

「労働新聞」

年が明けての労働新聞記事。


法政大学の藤村教授の寄稿文。


「生産性の向上後に賃上げ」発想から


転換すべきだという内容でした。


「労働者への賃金以外」の競争力をアップすべきだとのことです。


賃金引上げこそが、モチベーションアップにつながると！


「必要だと思えば高い値段でも売れるのだ」と論じておられます。


日本は、「良いものを安く売っている」から生産性が低いのだと。





年初の経営者の本音の会話において、論点は違っていました。


先生がおっしゃるように、


アメリカもヨーロッパも賃金を上げて利益を生み出しているのも


事実と思うけれど、日本は雇用した後の、


経営者の「労働者に対する経営者責任の重さ」が争点でした。


日本型雇用制度が緩和されて


（労働契約の自由化とでも言いましょうか）、


アメリカ式に変われば、賃金の値上げが容易になる気がします。


（私の年初のブログも読んで、考えてくださいね）


皆様はどのように感じられますか？

「SRアップ２１」

社会保険労務士の全国組織です。


任意団体で、私もお誘いを受けて加入しています。


ご縁があって、「世羅高原6次化産業ネットワーク」というグループが


「雇用管理研修会」をおこなうとのことで、


私は講師として派遣して頂くことになりました。


「厚生労働省」から「農林業職場定着支援事業」を委嘱された


「全国農協観光協会」さんが、「SRアップ21」とタイアップして


この事業が行われており、


回りまわって派遣して頂くことになりました。


教科書はいただいていたのですが、


グループのニーズが「募集採用」とのことで、


結構の分量の資料を整えて臨みました。


いろいろな農家さんにお会いすることができてうれしかったです。


私たちは食べずに生きる事はできないので、


農業者様には事業として頑張ってほしいと思います。


社会保険労務士としても、


しっかり寄り添ってお役立ちが出来れば嬉しいなと思いました。

「自分へのご褒美」

これからの残りの人生が少なくなったことを感じて、


今年はグルメと温泉と友人。今年のキーワードです。


これまでは、「これは贅沢、贅沢」


「勿体ない、勿体ない」と戒めていたものが、


「残り少ない」と自覚したら我慢できなくなりました。


冬は「河豚🐡」。


行ってまいりました。

「寒中お見舞い申し上げます」

この度から賀状終いをさせていただきましたので、、


年末は住所確認や代表者変更のチェックが無くて調子はずれ、


年始は年始で、新年の賀状確認が基本的に無い、


なんとなく心の中を隙間風が通り抜けた、少し寂しい正月でした。


それでも気持ちだけお正月！


門松に、白と赤と緑のお正月らしい生け花！








4日が仕事始めで、皆さん会議室に集まり、所長挨拶から始まり、


皆様からは「初心表明」がなされました。


「お年玉」という行事は無くなりましたが、


明るく爽やかな元気の出る初日となり、嬉しい限りです。


お客様にしっかり寄り添いたいと思います！

「日本の賃金が上がりにくいのは？」

日本の賃金は上がりにくいと思っているという統計数値。


なんでかと聞いたら、


「いったん賃金を上げると、下げるのが難しい」


「労働生産性が上がらないのに昇給できない」との事。


昨日勉強会で、


「一旦雇用したら、その労働者に対する企業側の責任が非常に重い」


「解雇なんてとても難しい」


「その人の能力の低さに問題あり」なのに、


「指導教育は企業側の責任」と言われ、


採用前に健康状態を確認したいのにハローワークから


「健康診断書」と採るのは好ましくないと言われた・・・等々。


本音で非常に活発な議論でした

「年賀状文化」

年末が近づいて、あちこちから


「この度から年賀状を辞めます」というハガキが届きました。


あちこちから、今年は多かったです。


たんぽぽもこの度から「年賀状」をやめることになりました。


15日から「元日」着の年賀状受付が始まったというニュースが


流れましたが、年賀ハガキの売れ行きがかなり減っただろうと


想像します。


たんぽぽでも1000枚近く購入していましたもん。


バタバタと、私と所長で手分けして、一筆啓上し、


それぞれの担当も1年間のお礼と新しい年への抱負を書いていました。


こんな風にして、年々、年賀状文化が廃れていくのですね。