「論語と経済」

埼玉の深谷へ行きました。


東京の娘のところから、「どこ行きたい？」


NHKの大河ドラマで見た「渋沢栄一」の故郷！


レンガの製造工場の会社を創設し、


東京駅のミニチュアみたいな深谷駅。





「渋沢栄一記念館」





本人そっくりのアンドロイド人形が、


声も表情も豊かに講演してくれました。


キチンと正当に商いをして、


経済も発展させる…という志を話してくれました。…人形が！


利潤一辺倒な考え方を戒めていました。


こんなに精巧にできていて、大人の私が見ても面白かったです。


以前から行きたいと思っていて、実行できてうれしかったです。。

「日本労災学会」

日本労災学会とは「農業」に特化して、農林水産省や、研究者やJAや


農機具メーカーとかね、社労士も含めての全国組織です。


でも農業だから会員数は少ないです。


「農業災害を未然に防ぐための事前の対策」と、


「それでも起きてしまった災害の被災者が、


安心して療養する・補償を受けれる」ように、事後対策としての


農業の災害補償のあるべき姿を追求する・・・学会です。


ハイブリッド開催なので、私は東京でリアル出席となります。


２１日開催ですが、20日出発します。


コロナも怖いけれど、私の心を乱しているのは


「座長」を引き受けたこと。


座長を引き受けなければZOOMの参加でよかったのです。


私は研究者ではないので、学術的な表現はできません。


だから、私らしく自分の言葉で役割を進めようと思ってます。


しかしながら、これまでの学会誌を読むと、


心が折れそうになるのです。


アーッ。勇気をください！

「三浦春馬って知ってますか？」

私は広島市安佐南区毘沙門台団地の住民です。


ご近所から入ったニュースです。


「三浦春馬」って俳優さんをご存じですか？


私は芸能には疎いので、詳しくはわからないのですが、


もう死亡された若い演技派の俳優さんで、人気があったそうです。


生前に、死亡のちょっと前に出演した映画だと思うのですが・・・、


これも聞いた話です。


「原爆に関する映画？」だったみたいですが・・・。


うちの団地に、原爆に関して「語り部」をなさっている、


もうお爺さんですが、


知っている人は知ってるという有名人がおられるそうです。


「三浦春馬さんが、役作りのために、


生前そのおじいさんを訪ねて来られたんだそうです。


関西の方から、「三浦春馬」さんのファンだそうですが、、


そのおじいさんの話が聞きたいと、バス3台に分乗して、


うちの団地に来られたんだって。


団地の中で集まれる場所が、集会所しかなくて、


その集会所のカギを管理してる人から聞いた…という話です。


「へぇ、凄いじゃん」という事ですが、


何が凄いって、「おじいさんですか？」「三浦春馬さんですか？」


「バス3台の女性たちですか？」


まぁ、何と言って良いかわかりませんが、「凄いですねぇ」

「これからは妻と共に・・・」

長年お世話になった税理士さんから廃業のお葉書が届きました。


まさに企業戦士として頑張ってこられたんだと拝察しました。


充実した職業人生だったと振り返っておられます。


「これからは妻と共に過ごすときを大切にしたい」


と締めくくっておられました。


私の方こそ色々教えていただき、助けていただきました。


心より感謝申し上げます。


ありがとうございました。


奥様と仲良く、お健やかに！

「こういう時に使う言葉じゃない？」

気にせずに使っていたのですが・・・。


こういう場面で使う言葉は「ありがとうです」と指摘を受けました。


お礼の気持ちを表すとき、つい「すみませーん」と言ってません？


私は意識しないまま使ってたみたいです。


指摘されて気が付きました。


謙遜の中で、使ってたかもしれませんが。


本来「すみません」は「申し訳ないとき」に使うべき言葉ですって。


おっしゃるとおりです！

「今日の名言」

人の陰口　愚痴　言わず


他人のことは　褒めてやる


温泉入って　若返る


明日も元気で　がんばろう



立ち寄り湯の玄関で見つけた名言です。

「広島経済レポート」

毎週赤ペン入れたり、。夫の愛読書です。


「ちょっと、これ見てみー」


たぶん県下トップだろーと思われる、同業他社の決算概況。


売上は昨年と大差ない中、純利益が約20％から約1％に下落。


一体何があったのでしょうか？


どんな時にこんな現象が生じるのでしょうか？知りたーい！！

「この人凄い」

たんぽぽに入社して1年も経過していないのに、


「この人凄い」と思ったことがあります。


今年の算定基礎届の仕事が一段落して、


会議の中で「振り返り」をおこないました。


その時のHさんの発言です。


入社して1年未満のこの人は、


「算定基礎届」の作業は当然初めてです。


「20社の算定基礎届の作業をしました。一企業に勤務していたら、


１年に一度のこの作業は、当然ですが１件だけ行うことになります。


私は1年のうちに私は20年分の作業をしたことになります。


そう考えたら凄いことだと思いました。」


忙しかった、大変だったという声の中、


とても感銘を受けた言葉でした。

「アナログからデジタルへ脱皮したい」

今日も自分にガッカリ、


アナログからデジタルへ脱皮したいと痛感した出来事です。


「ハローワークインターネットサービス」というのが在るんだー。


ちょっと勉強してみよー。


マニュアルを印刷したら、まず、すごい枚数にびっくり。


続いて、文章が「求人を探す」。


これまで紙ベースでおこなってたのを、


パソコンへ打ち込んで求人申し込みすることじゃろ？


求人はハローワークへ申請の提出するものとばかり思っていたので、


「インターネットで求人出せるの知ってた？」


異口同音に「勿論、やってます。ずいぶん前からやってます。」


知らなかったのは私だけ・・・？私だけだったんだー。


便利になったね…と思いながら、次へ。


次の文章を読んで、「え？ほんま？」


「求職者は求職情報を公開できる。」「え？ほんま？」


でも考えてみたら、自分で自分をアピール出来て好いじゃん。


問題はその次。


そういう人へ、「求職者は直接リクエストできる。」


「えー？ほんまー？」


全く知りませんでした。


ハローワークへ求人を出すという事は、


「ハローワークの紹介」が必ず必要だとばかり思ってたしー。


それなのに、直接ご本人へアタックしても良いの？


そしたら、ハローワークは何するん？？


同時に落ち込む自分が！！

ひげの梶さん著「西国街道を歩こう」に引き寄せられて

まんがチックですが、判りやすい「西国街道」の本でした。


「なぜここに？北条氏直の墓」という言葉に魅せられて、


息子にねだって草津の海蔵寺へ連れて行ってもらいました。





ひげの梶さんがおっしゃるとおり、


なんでこんなところに「小田原城の最後の城主北条氏直の墓」


があるのよ？


だって小田原城の城主だった人ですよ！


お父さんとおじさんは殺されたのに、


「なんで？」この人は生き延びたんでしょう？


不思議だと思うでしょ？


そしたら先月の「商工会議所の月刊誌」に、「なんで？」の解答が。


この人の奥さんが徳川家康の娘さんだったから、


命を助けられたんですって。


無理やり離縁させられて、この人は流れ流れて広島の草津へ。


奥さんは岡山の池田輝政と再婚させられたんですって。


輝政は既婚者だったのに、こちらも無理やり離婚させられての再婚。


すさまじい時代です。


特に女性は覇権の道具です。

「心へ届け！言葉の宝石」

此処はたぶん神辺方面へ向かっている途中です。


小休憩に、こじゃれた喫茶店へ。


「ボニー」と看板が出てます。





道路を挟んで対面が「ひまわり戸手店」とあります。


店内あちこちへ張り紙が。


読むと、ほっこり、中には涙が出そうになるものも！


私のそばの文章を書き出します。


「今我慢できないような痛いところが無くて


　死んでしまいたい程の辛いこともなく


　新しい朝を　すこやかに迎えられたら良しとしよう


　この人生を良しとしよう


　今日は最高　今日も最高」


喫茶店のお客様がお書きになったんだって！


ママさんも書くんですと！


とにかくあちこち　いたるところへ張り紙が。


ママさんと写真を撮りました。





「うん十年、一人で切り盛りしてここまで来ました。


国民年金しかなくて死ぬまで働かなくては・・・」


明るいママさんでした。

「温泉博士は今日も行く！」

暑い中、自称温泉博士のわたくしは、今日も出かけました。


中国新聞記事から、本日は尾道の「大宮湯」です。





昨年廃校になった小学校のご近所でした。


これまであちこち行きましたが、一番古びた感がありました。


歴史としては、もっと古いお風呂はありましたが、


大宮湯は歴史以上の「古びた感」は堂々1位です。








奥まった場所で薄暗い中、暖簾は新しかったです。





午後の熱い時間、入浴者は私入れて3人のおばあさん。


週に3日だけ開店されてるそうで、毎回来てるとのことでした。


おばあさんがおばあさんに、「今日は早いねぇ。」と


声をかけておられました。


私は、「初めて見る顔じゃけど、どこから来たん？」と


声をかけられました。


「新聞に載ってたので来ました。」新聞をご覧になっていないのか、


凄く不思議そうな顔をされました。


番台のおじいさんは、とても喜んでくださいました。


これからも、なるたけ長く続けてほしいです。