「寄り添う形のお役立ち」はたんぽぽ会の大きな柱です。
先日お客様訪問後にお茶してたらですね、
突如「私はお客様の何に寄り添っているの?」と自分に質問している
自分を感じて、頭の中をグルグルさせていました。
ちょっと勉強好きな専業主婦が、突然「社会保険労務士」という
国家資格に挑戦して、資格は取れたけれど何をどうすればいいのか
分からない、そんな昔を思い出していました。
資格を持ってるだけで、何もできない私に出来たことは、
お話を聞いて、解決したい悩みは「何」かを整理整頓すること
でした。
知識も浅い、経験もない私ができることは、一緒になって悩み、
一緒になって解決策を探ることでした。一緒に泣き、
一緒に笑う事でした。
「何に寄り添っていたの?」
行きついた結論、私が寄り添っていたのは「お客様の不安」でした。
そうだ、今もお客様の不安あるいはお悩みに対して、時には手を
添える、時には背中をさする、時には後ろを押して
前に押し出す・・・、
そんな感じです。
半世紀経過して、今と昔と違うのは、知識も技能・技術も蓄えて、
結論も出せるようになりました。助言もできるようになりました。
「私だったらこのようにする」と意見を言うようになりました。
これからも、私は「お客様の不安」に寄り添います。
たんぽぽ会の「大事な柱」として、次の人たちに受け継ぎます。
posted by segawa at 12:44|
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