2021年12月16日

[鳥獣被害]

先日急いでバスの乗るために公園を通って近道しようとしたら、これが大変でした。


公園の入口には網が張ってあり、通る津語ホックを外さなければなりません


なかなか外れず、シックハック。


何とか外れてバスに間に合いました。


バス停で見ていたご夫婦が「大変でしたね。不便ですね。」とねぎらいのお言葉を。


鹿の駆除にはほとほと困っておられます。「庭の柔らかい花芽を食べられた。」という話が入るかと思いきや,猟師さんに打たれた鹿を見てかわいそうだとクレームが。


檻を設置したら、檻にかかった鹿が夜中中鳴いて眠れなかったと。


脅しの鉄砲の音で赤ちゃんが怖がって泣き止まない・・・。


役員さんは困り果て、どうしたら委員会!


そこへ農業者から檻にかかったバンビの写真が送られてきました。


「綺麗な目をしたバンビ」「可愛いけどかわいそう」という反応に毅然とした答えが返ってきました。


「何を優先すべきか」「鹿は暖かくなるとマダニをまき散らす」そうです。


「公園で鹿がまき散らしたマダニに、子が刺されたりすると、最悪死亡する」とのことですよ。


広島県でも、昨年マダニで2例ほど死亡事例があるとののことでした。


まさにいろいろなクレームに対し、毅然として対応するようにお願いしようと思いました。


「何を優先しますか?」


駆除ですね。

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posted by segawa at 14:59| Comment(0) | 暮らしのよもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする