コロナが落ち着いたところで、中学生のころから気になってて、行きたいと思ってた北海道の白老「ウポポイ」へ行きました。
先住民アイヌのことを知りたかったのです。
設備は素晴らしく、当日も中学校の遠足や高校の修学旅行生でいっぱいでした。
筆記する文化が無かったことや独自の言葉を持っていて、北海道の地名は結構アイヌ語から来ていました。
アイヌは「本当の人間」、カムイは「神様」。意味を教えてもらい、自然を大切にして暮らしていた人たちだと知りました。
毛深いことや、女性も刺青をしていたこととかで、随分ひどい差別に苦しまれていたようです。
1冊、実体験の本を買い読みました。
小学校の先生が著者でしたが、差別に苦しんでおられたことが赤裸々で、涙無しには読めません。
色々なことを考えさせられ、行ってよかったです。