2021年08月04日
「老後の生活は年金で?」
「稼働年令」ってご存じですか?
15歳から65歳までの年齢の人たちのことです。
文字から「働き稼ぐ年齢」という事になります。
少子高齢化で稼働人口の割合が減少のスピードが増しています。
年金制度は現役世代が高齢者の生活を支える仕組みです。
「相互扶助」を前提に作られた法律です。
稼働年齢人口が減って高齢者が増えると、当然年金額が減るという筋書きは予想できます。
理屈は判るけれど、自分が貰う年金額が減るのは、納得しがたいものがあります。
一番の関心は、自分のもらえる額がいくらなのかです。
このままの生活や働き方が続くとしたら、その額はどう変化するのでしょうか?
人口の変化でどうも年金額の支給割合が下がるだろうと考えると、国の財政の行方も気になります。
スマホで、試算してくれるとのことですが、私たち高齢者も使い勝手が優しいようにしていただかないと・・・。