年金の何が変わるかというと、「掛ける保険料」と「受給する年金額」です。
金額にしてどれくらい?と聞かれると、各個人でいろいろ違うのでちょっとややこしいです。
まず、「受給する年金額」は△0.1%とのこと。
ちょっとだけ、いただく年金の額が減ります。
満額掛けて、日本全体の平均的賃金だった人をベースに、おおむねの額が発表されました。
月額です。
国民年金で△66円、厚生年金夫婦で△228円とのことです。
次に「掛ける国民年金保険料」はと言いますと、+70円で月額16,610円とのことです。
ちょっとだけ、掛け金は値上がりします。
これらのチョットがコワイ。ジワリジワリとボディブローが効いてきます。
私たち高齢者がいただく年金と、若い人たちの負担のバランスを取りながら、世の中の景気も加味されて、難しい統計と難しい方程式で計算されているようですよ。
だから、「アンリさんとカツユキさん」が毎月の報酬も夏冬のボーナスも、もらい続けていることに腹が立つ。