昨年春先に、先輩社労士からメールが届きました。
「行きはよいよい 帰りは恐い」
社会保険労務士には高い倫理を求められ、不正受給に連帯責任を問われます。
なので、私たちには「助成金を敬遠する」傾向にありました。
其処へ、手続き費用を助成するから「雇用調整金支給申請」に尽力してくれというお達しが出たのです。
それに対して、「行きはよいよい 帰りは恐い」。
帰りが怖くても、法令順守でおこなえば、私たちは恐がらない。
クライアントさんが困っておられる時に、怖いなんて言ってられない!
クライアントに負担をかけないで、私たちの費用が賄える。
結構な件数のお手伝いをして、年末を迎えました。
今度は「押印の必要なし」とのお達しです。
先輩は「そんなもの 怖くて出せない」とおっしゃいます。
仕事の方は、確かに押印無しで省力化!