夫の若い頃、彼が本を読んでるところや文字を書いているところを見たことがありません。
「読む」と言ったら、「週刊現代」か「釣りバカ日誌」の漫画‥‥くらい。
野球で甲子園に行ったと自慢し、母に紹介した時「どの学部で学ばれたの?」と聞かれて、「野球学部です」と答えました。
それが何という事でしょう、気が付いたらこの数年「学び」に目覚めているのです。
朝早く起きて、新聞を隅から隅まで読み、良いなと思った内容を書き出します。
「手話教室」で手話を学び、東海道を歩いて本まで出版しました。
そして今、「防災士」の資格を取るために分厚い本を何度も読んでいるところです。
凄いでしょ!
もう少し若い時に目覚めたらよかったのにね!
何事も遅いという事は無くて、思い立った時が「やり時」と褒めてあげています。